クリスマス

2009年2月19日 映画
先日、BSを見ていたら「8月のクリスマス」をやっていた。

何をかくそう、我が故郷の富山県高岡市を舞台(ロケ地?)にした映画だ。

主演は山崎まさよし。意外に演技できるのでチョット驚いたw
ストーリーはわりと静かなもの。なんとなく先がわかるカンジの。

時々、高岡らしい映像がはさまれている。
まぁ、平日の日中あんなに高岡の町には人が歩いていませんけどね。。

普段ならそのままチャンネルを変えそうな雰囲気なのだが、
故郷がロケ地なので、なんとなく見てしまう。

オチ(?)も予想どうり。唯一解らなかったのが、どこがどうして「クリスマス」なのか?というトコ。わからない。まるで東京ガスのCMのようだ。

さて、見終わってチョット気になったのでウィキってみると・・・。

これ韓国映画の「八月のクリスマス」のリメイクなんだそうな。
なぜ韓国映画のリメイクの舞台が富山の高岡なのか。。。

てゆうか、韓国映画の方の「八月のクリスマス」って俺見たことあるわ汗
どうりで、ストーリーの先が読めるはず・・・。オチも知ってるはず汗

そう思うと、韓国の本家の方が出来が良かったような気もするな・・。

うむむ。しかしクリスマスはなんだったんだろうなぁ。

ロケ地ガイドマップ
http://www.takaoka.or.jp/8xmas/map.html

007

2009年1月28日 映画
新作007を観てきました。

前作から登場の新ボンド。今回はやや見慣れた感が・・・w

原作(?)でいうと最初の頃の話らしい。前作に引き続き、ボンドがマティーニを飲む理由や、女の子を口説いちゃう(?)理由が語られる作品。

全体的にシリアスな流れで、007定番の特殊武器みたいなのもなかった気が(Qの役者さんが亡くなってからとくにその傾向があるかも)

前作と同じように「くだらない」シーンも随分減って・・・。
そのせいかどうか、上映時間も少し短めだったような気がする。。。

通常だと、シリアス→くだらない→シリアス→くだらないの黄金パターンなのだけど。今回はシリアス→シリアス→シリアス。だったから。

ストーリー的には前作から2時間後?くらいの設定らしいのだけど。見る側からすると随分経ってるのでね。

見に行かれるときは、前作を見直してから行かれるのをお勧めします。

私の場合、TVで過去の007やってたのを見ていったので、ストーリーが混ざり気味で・・・。

このオッサン誰だったっけ?みたいな。

ある意味、ここ暫く変わってないのはMだけだからな。

あ、あと今回のボンドガールはかなり私好み。うん。二人とも。
DVD ビクターエンタテインメント 2006/08/25

いったい誰が借りるのか?
いったい誰が借りるのか?

近所のTUTAYAに置いてありました。

ついつい借りてしまいました。

いいんじゃないですか。ファンは借りても。。。

結局、アンガールズは次のシーズン始球式しましたしね。

暇つぶしにはもってこいの作品。。。
早速、レンタルしてきました。
LOSTセカンドシーズン。

しかし、最近のビデオレンタルショップは、
この手の海外ドラマシリーズで相当儲けてるんだろうなぁ。

新作でも借りるし、1つ借りたら最後まで借りるだろうし。

旧作半額の日だったりすると、見たこと無いシリーズも
まとめて借りたくなってしまうしね〜。

んで、LOST2nd。

まあ、当初からかなり破綻した世界観だったけど、
それに拍車がかかってきましたねぇ。

この先どうなるんでしょうかねぇ。
なんか漂流人間ドラマからSFの方向へ振れてきたかな?

まあ、最後まで見るつもりです。。。。

TUTAYAに貢献だ。。。
007最新作、カジノロワイヤル。
原作では第一作目に当たる作品。

若き日のボンド、とゆう設定だが気にすると時系列的に
混乱してしまうかも。

Mも(予想どうり)若返っていなかったしwww

今回のボンド、前任の(?)ブロスナン・ボンドと
どうしても比較してしまうのだけど、顔が恐いせいか
演技も黒いカンジでショーンコネリーやピアス・ブロスナン
とはちょっと違った人物として演出されている気がする。

また、今回の物語は、ボンドが深く人を愛さずに、一夜限り
のプレイボーイとなったきっかけになった女性が描かれると
ゆうことだったのが、個人的には、そこまでの設定なら、
もっとドロドロした悲劇でも良かったんじゃないかなぁ、と
思ってしまったりしました。

全体的には、引っ張るカンジでなかなか飽きさせず、良い
作品だと思います。前半の名もなき敵とのアクションが
長すぎたかなー?とは思いますが。

あそこまで長くするなら、敵役ももうすこし厚く描いてほし
かったかなー、と。

あ、あと恒例のオープニング映像も素晴らしい出来でした。
オープニングの曲もなんか、格好よかったし。

ボンド定番の科学兵器はなりを潜め、肉弾戦・頭脳戦という
カンジの今回の007。

次回は、カッコイイ兵器もみたいかな。。
DVD バップ 2006/06/09 ¥3,990 昭和33年。東京の下町の自動車修理工場に、集団就職で青森からひとりの少女が就職してきた。六子は大きな会社を期待していたが、小さな工場でガッカリ。それに怒った社長の則文だが、やがて六子は則文の妻トモエや息子の一平らと仲良くなり、一家になじんでいく。一方、売れない作家の茶川は、飲み屋のおかみのヒロミから、親に捨てられた…

DVD借りてきました。
いつも全部借りられていて、なかなか借りられなかったのだけど・・・(笑)

なかなか、こういう映画もいいですよね〜。と思います。

邦画でこんなに感心したのは久しぶりかも。

売れない作家が茶川竜之介で、子供が古行淳之助ってのが
笑いました。。。

ベタだけど、イマジネーョンが沸く映画ですね。

LOST

2006年6月29日 映画
海外ドラマシリーズ「LOST」
TUTAYAで借りてきました。
(本当はフライトプランのボーナストラックに1話が入っていたの
で見たら、続きが気になった。)

はい。お話はチョイ荒唐無稽なカンジなんですが、
ドラマだと思えば腹も立ちません。

はい。「トリック」を見るつもりでみれば・・・(チョット違うか?)

しかし、2話目にして「この伏線というか設定って、後々どうや
って説明つけるんだろうか?まさか夢オチ??」
というくらい、メチャメチャです。

しかも登場人物を見ていると、話が長くなりそうな予感。
5シーズンくらい行くんじゃないの?

まあ、遭難モノは楽しいですからね。

子供の頃、15少年漂流記を読んだのを思い出しました(笑)

ナルニヤ

2006年4月6日 映画
そういえば、ナルニヤ国物語見てきたのだった。

妙に表情がリアルなライオンが印象的でした。

この、ライオン(獅子)と魔女というのは、
タイかどこかの神話だったかな?
ガムランを奏でて踊るやつ。

話は単純明快なのだけど、CGの進歩で
なかなか飽きずに見れます。

でも、これって続編があるらしいけど、
どうするんでしょうねぇ。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2005/11/18

あれだ。「猟奇的な彼女」のあれだ。

こういうのには弱いっていってるのに。

見事に商業的戦略にはまってしまいます。
そして泣いてしまいます。

こういう映画は日本の作品じゃないから、
なおの事、楽しんで見れるのでしょう。

同じように、日本人が主役をやったりしたら、
なんか、やな感じになるだろうなぁ。

日本人の女優さんは、テレビに出ないと、
知名度が上がらないようになっている
ような気がするのだけれど、
反面、こういう映画に出演する女優さんが、
あんまりテレビなんかに出られると、
ぐぐっと醒めるというか。。。

そのへん、草薙剛なんか稀有な例ダヨなぁ。

恋する惑星

2006年2月21日 映画
DVD コロムビアミュージックエンタテインメント 1996/12/01

学生時代に見たときは、印象の断片しか残らなかったのだけれど、
ふと思いついて、DVD借りてみました。

で、思ったのが、この映画って前半と後半繋がってないのな。

どうりで記憶の辻褄が合わなかったわけだ。

前半の金城武と後半の女の子の印象(キレッぷり)が強いんだよな。
そしてそれが結びつかない。

もう一度みた印象は、さすがに風化していたけど、精神の病みっ
ぷりは、まだまだ現代でも通用するな〜、というカンジ。

エンディングはちょっとチープかな。

とはいえ、さすがウォン・カーウァイという。

そしてブエノスアイレスなんかに比べるとずっと見やすいです。
DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2005/01/21

「ロード・オブ・ザ・リング」以降、中世の物語的な作品が
矢継ぎ早に出されて、もうなんだかお腹一杯という時期が
続いたのだが、ほとぼりも冷めてきたのでDVD借りてみた。

アーサー王と円卓の騎士は、学生の頃、岩波文庫で読もうと
試みたのだが、結局、登場人物の名前は長いわ、イマイチ
全体像は見えないわで、途中で読むのを断念した思い出がある。

なので、たかだか1時間半程度の時間の中で、どうやって
映像化されたのだろうかと、非常に気になったのだが。

結果、ファンタジックな要素はカットされて、なかなか
見ごたえのある作品に仕上がっていた。

魔術師マーリンの描き方など、ナルホドねー、と
思ったものだ。

また、おまけのメイキングを見ると、舞台セットも
さることながら(ほとんどCGをつかっていない?)
兵士の訓練とか、乗馬とか、衣装とか、これくらい
リアリズムにこだわっていただけると、見るほうも
満足というものだ。

CGが悪いとは言わないけれど、あまり興行的な
仕上がりだとがっかりしてしまうからね。

アキレスのやつ(映画の名前は忘れた)はハズレだったが
これは、通にも楽しめる仕上がりなのではないでしょうか。
有頂天ホテル見に行ってきました。

なんだか、テレビに脚本家がばんばん出て
宣伝していたので、思惑通り見に行くのは
なんだか、天邪鬼な私には嫌だったのですが。

なかなかいい作品でしたが、なんだかこう、
「名作」といったカンジにはならないんです
よね。三谷幸喜作品って。

脚本の性格がコテコテの喜劇ですしね。
なんだか、大衆演劇のノリというか。

今回の映画も、前に深夜にやっていた「HR」
の豪華版(?)といったカンジのもので、純粋に
楽しめるのは、楽しめるんだけど。

特に、私のように篠原涼子好きで、松たか子好き
という人には純粋に楽しめます。

篠原涼子は歌よりも役者のほうが才能あるよな。
なんつーか、天性の才能というか。

一番の見所は、役所広司がスピーチしてるときの
戸田恵子(雌鹿の被り物をしている)ですかね。

これまた、奥の深い演技だなぁ。

あと、オダギリジョーと唐沢寿明は本人捨てすぎ。
つうか、役作りすぎていて、頭が下がります。

特にオダギリジョーは鳥肌実かと思ったよ。

若干、破綻しているような部分もありましたが、
まあ、それはそれでよいか。

ハリーポッター 

2005年11月30日 映画
ハリーポッターの映画見てきました。

しかし、このシリーズ、主人公が結構危ない目にあって
いるのに、イマイチ、スリルもサスペンスもないのは
何ででしょうかねぇ。

音楽の所為?監督が悪い?主人公が子供だから?

まあ、いわゆる「子供向け」映画的に作られている
部分も多いのだろうけれど。

個人的には「魔法」が使えるっていうのが、どうなのか?
なんか、魔法なんて使えちゃうとなんでもアリ、なんじゃ
ないかなぁ、と。

それを言っちゃぁ作品自体が成り立たなくなるわけだが。

そして、敵がイマイチ弱い。
設定そのものは、かなり「恐い」作られているのだが、
弱いんだなぁ。

敵が弱いのもさることながら、味方も弱い。

へっぽこ警察とギャグマフィア的な戦闘しかない。

これでは盛り上がらんよなぁ。

とは言ったものの、3時間位の上映時間だった
この映画。

3時間とは感じさせない内容はあったように思う。
むしろチョット端折りすぎなのでは、と思ったくらい。

ところで、この原作はどこまでいってんですかね?
ちゃんと最終回があるのかなぁ?
遅まきながら映画「2046」のDVDを借りてきた。

なんだか、公開後の映画評なんかでは、散々(?)
言われていたという話も耳にしていたので、うーん
どうなのかな?というカンジで借りてきたのだが。

いや、個人的には大変気に入りました。。

さすがウォン・カーウァイは、いい。と。
確かに、配色と言い、構図と言い、目新しさがないとか、
古典的とかそんな感じはしないでもないが、そこがウォン
・カーウァイらしいトコだと思うのだ。

斬新(?)だけどチープなタランティーノなんかより
全然いいと思うのだが。

また、これまでテーマがコア過ぎて、感情移入が難しかった
ウォン・カーウァイの作品だが、今回は大衆向け(?)に
作ってあって、万人が楽しめるのではないだろうか?

そして、トニー・レオン。
やはりイイ男だと、思う。
(トニー・レオンと言うとブックマークしている某S女史の
日記を思い出してしまう。(笑))

ところが、相方に言わせるとトニーレオンは「ヒドイオトコ」
なのだという。(勿論、トニー・レオン本人ではなくて、
その役柄が、ということだが。)

俺には、優しくて「イイオトコ」に見えたのだけど。

同じように、昔、女性の友人から村上春樹の小説の主人公について、
「あの主人公はヒドイオトコだ。」と言われた記憶がある。

そして、その主人公についても、私は優しくて「イイオトコ」だと
思ったのだ。

小説は確か「ノルウェイの森」だったと思う。

オトコの視線から見れば、優しさや不器用さから「どうしても
そうなってしまう」ことに、共感できるのだが。

本当に愛した人からは愛されない。本当に愛してくれる人は愛せない。

よく、オンナ心のワカラナイ男なんて言われるが、
トニー・レオンとノルウェイの森の主人公をヒドイ男と言う
世の女性たちは「オトコ心のワカラナイ女」と言えるのではない
かなぁ、なんて思う。

世の女性からは、イロイロと文句の出そうなところだが。。。

「イイオトコ」にはならない方が身のためということも
あるのかもしれない・・・。

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