パッサジオ:読書レビュー
2005年12月6日 読書
ISBN:4167612011 文庫 辻 仁成 文藝春秋 1998/11 ¥410
読み始めの50ページは辻仁成らしくないかなぁ
と思わせるカンジだったが、次第に自然になってゆく。
テーマは不老不死だが、最近あんまり哲学的(?)な
テーマの本を読んでないなぁ、と気づく本だ。
まあ、哲学的に掘り下げてあるかというと
そうでもない作品なのだが。
そう。田口ランディなんかに比べると、ずっと気軽に
読める。特に深刻にもならない。
ぶっちゃけ、恋愛小説に毛が生えた程度で読む小説。
しかし、現代小説といえども、テーマは必要なのだ。
いや、どんな小説にもテーマはあるのだろうけど。
でも、ドラマというか物語と、テーマは別物というか
自然な物語と、作為的なテーマというか、なんか
うまくいえないな。
しかし、最近の読書はすごく偏っている。
新規作家、開拓していかねばなぁ。
読み始めの50ページは辻仁成らしくないかなぁ
と思わせるカンジだったが、次第に自然になってゆく。
テーマは不老不死だが、最近あんまり哲学的(?)な
テーマの本を読んでないなぁ、と気づく本だ。
まあ、哲学的に掘り下げてあるかというと
そうでもない作品なのだが。
そう。田口ランディなんかに比べると、ずっと気軽に
読める。特に深刻にもならない。
ぶっちゃけ、恋愛小説に毛が生えた程度で読む小説。
しかし、現代小説といえども、テーマは必要なのだ。
いや、どんな小説にもテーマはあるのだろうけど。
でも、ドラマというか物語と、テーマは別物というか
自然な物語と、作為的なテーマというか、なんか
うまくいえないな。
しかし、最近の読書はすごく偏っている。
新規作家、開拓していかねばなぁ。
コメント